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Google デベロッパー交流会(第 5 回)に参加しました
ヤマダタイゴです。
2008 年 3 月 14 日(金)に開催されたGoogle デベロッパー交流会(第5会)に参加しました。
僕は聴講だけでしたが、MTLメンバーの川崎がパネラー参加したので、あわせてレポートをまとめます。
概要
テーマ:OpenSocialコンテンツ:
・基調講演 「 OpenSocial 概要」
・パネルディスカッション
・質疑応答
基調講演 「 OpenSocial 概要」
ハイプカーブに対応されたサービスをのせた図です。
orkut、ning、plaxo、hi5、myspace.comで対応されているそうです。
現在は安定した成長期であると捉えられています。
mixiもOpenSocialに賛同(japan.cnet.com 2007.11.02)されたことを考えると、今後日本でも普及が広がりそうですね。
開発者にとってのメリットで、1個つくったらいろんなSNSで使えるという点が取り上げられていましたが、僕個人的には、自信作を公開する場、おもしろいものはおもしろいってほめてもらえる場がたくさんできそうっていうのに魅力を感じました。
技術仕様をサンプルアプリで紹介している図です。
このサンプルアプリは、
- orkutに登録された友達を選ぶ
- 友達へのアタック方法を選ぶ
- 決め台詞を入力する
をやると、友達のプロフィール写真にアタックのエフェクト(デモでは鉄砲で打つでした)がついて、決め台詞が出るっていうアプリだそうです。
さらに、これまでのアタックリストも見れるので、誰が誰にアタックしたかが見れるようになってます。
ガジェット用に提供されているAPIは3つで、サンプルアプリではそれぞれ以下のような使い方をしてるようです。(間違ってたらご指摘くださいませ。)
- People and Friends Data
- 友達リストを取得、友達の顔写真を取得
- Activities
- 誰が誰にアタックしたか、のイベント情報を登録、取得
- Persisitence
- 決め台詞をローカルに保存。
パネルディスカッション
余談ですが、150名入る会場で、ほぼ満席でした。スーツ着てる方は1割弱。
パネリストは以下な方々でした。
- 川崎有亮
- 後藤康成さん
- 白石俊平さん
- 田中洋一郎さん
- 丹羽智史さん(Googleソフトウェアエンジニア)
- 向井淳さん(Googleソフトウェアエンジニア)
- クリス シャルク(デベロッパーアドボケイト)
あなたにとってのOpenSocialとは
- 有象無象のニッチなSNSをロングテールのテール、特大のSNSをロングとおくと、それらを接続できる可能性を秘めている
- ユーザはSNSが楽しくなってうれしい、SNSはアクティブユーザが増えてうれしい、デベロッパは標準ができて開発しやすいのでうれしいのステキなビジネスモデル
- java的な、write once,run anywhereができる
- 今まではSNSサイドにしかなかった開発権限がデベロッパーに公開される点が大きな進歩
- 機微な情報含めてデベロッパーが管理する必要がないので、気軽に遊べる
サンプルアプリ
脳内メーカー by白石さん
20分で作れたそうです。はやい!
こみゅすけ for OpenSocial by 田中さん
orkut用につくってみて、まったく修正なしでhi5で動いたそうです。
GoogleMapで人間関係のネットワークをマッピング by 丹羽さん
友達の住所を使ってるそうです。こういう使い方もあるのかー。
ちなみに住所を適当に入力してる人は、適当にマッピングしてるって言ってました。このゆるさがまた友達同士の会話のネタになりそうで好きでした。
twitterとマッシュアップしたガジェット by 向井さん
僕はtwitter友達がおらずやったことがないので、残念ながらよくわかりませんでした。
ドコイク?上で稼動する OpenSocial コンテナと電話番号検索ガジェット by 川崎
メディアテクノロジーラボが運営するサイト ドコイク? では、
Shindig を使った OpenSocial コンテナのサンドボックス環境の実験を行っています。
まだ開発中ですが、本邦・初公開!でデモを行いました。
Shindigについての詳細は
http://incubator.apache.org/projects/shindig.html で公開されています。
苦労話
orkutが重くてhi5のが安定してる、テストしづらい、といったことが話になりましたが、一番印象に残ったのは、「そもそも友達がいないとテストにならない」という話でした。 作ってみたものの、テストしようとして友達がいないことに気づいて萎える、とかやってしまいそうです。。 が、「俺デベロッパー、テストしたいから友達になってちょ」的なコミュニティ?もあるそうで、これをきっかけに友達が増やせるなんてステキなことを起こせるのかもしれません。さいごに
ここに、日本人コミュニティとかツールとかもろもろあるそうです。
是非みなさま「Google」「デベロッパー」で検索してみてくださいね。
より詳しい内容については、Google デベロッパー ホーム でもレポートされるようです。お楽しみに。
