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『今後はグローバル化』(Building A Business With Social Networks)
川崎 です。Chicago で YAPCを堪能 した後は、西海岸に移動。
6月19日(木)に Palo Alto で開催されたパネルディスカッションを聞いてきました。
Digital Media: Building A Business With Social Networks のレポートです。
SVASE (Sillicon Valley Association of Startup Entrepreneurs) という団体が主催する
起業家向けのセミナーイベントで、150人強くらいの小さめの会場でしたが、
登壇するパネルの皆さんは豪華な顔ぶれです。

* Patrick Chanezon(GoogleのAPIエバンジャリスト)
⇒ OpenSocialも担当。「聞いて分かる通りフランス訛り」という自己紹介
* Jyri Engestrom(Jaikuの共同設立者で、現在はGoogle所属)
⇒ フィンランドからGoogleに。見た目はクールなのに、壇上から写真撮ったりオチャメな一面も。
* Konstantin Guericke(LinkedInの共同設立者、jaxtrのCEO)
⇒ jaxtrは、電話番号を知らせずに電話をかけられるサービス
* Ramu Yalamanchi(hi5の創業者でCEO)
⇒ hi5は、南米スペイン語圏やヨーロッパに強いSNS

パネルディスカッションで、興味深かったのは「global」という言葉。
今回のパネルの皆さんも国際色豊かなメンバーだったわけですが、
米国だけを見ずに、海外への取り組みが重要という話をされていました。
米国のインターネットは、今後はせいぜい数%成長しか見込めない。米国の起業家の皆さんがサイトを作る際も、英語対応だけ考えるのではなくて、
しかし、世界に目を広げるとまだまだ2桁成長が続く地域もある。
我々も、米国内だけでなくてグローバルな視点で取り組む必要がある。
ちゃんとマルチ言語対応しておくのが不可欠だよ、という話をされていました。
メニューやヘルプの翻訳作業は、ユーザ参加型で翻訳していくやり方もある。
Google の方からは Google AJAX Language API を使っては?という意見(ジョーク?)も。
日本は人口も減少傾向に入るなど、今後の経済の大きな拡大は見込めません。
総務省 によれば、PCからのインターネット利用は、既に減少らしい。
そのためどの企業でも、グローバル展開が重要な課題になっていると思います。
日本で「グローバル展開」というと、どうしてもまず最初は米国進出を念頭に置きますが、
人脈・情報の交差点としての米国(とくに西海岸地域)は今後も重要そうですが、
さらに先のグローバル展開を考えないといけないですね!
2008年に入り、DeNA や CyberAgent を始め、日本のインターネット系の企業でも
米国進出が再びブームとなりつつあるようです。期待♪
※本ポストは、筆者の個人的な感想であり、リクルートおよびメディアテクノロジーラボが
SVASE やその活動を推奨するものではありません。
