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iPhoneシミュレーターを試す。Safariがサクサク、日本語入力も可

フナミ タカオ

フナミ タカオ

技術


フナミタカオ@iPhone SDK日本語ドキュメント読破中です。
「Getting Started Documents」と「iPhone OS プログラミングガイド」を斜め読みし、さらに「iPhone アプリケーション チュートリアル」を熟読しました。メモリ管理とか、Delegateの仕組みとか、Outletとか、Interface Builderは本当にViewだけでモデルは別途保持しないといけないとか、いろいろ新たらしいこと盛りだくさんで、ただいま消化中です。気休めに、iPhoneシミュレーターについてメモです。

iPhoneシミュレータはiPhone SDKの一部

iPhoneの開発を行うとき、動作検証が必要になりますが、実機の代わりとなるのがiPhoneシミュレーターです。 実機にインストールして検証するためには、年間99ドルのiPhone Developer Programに加入する必要があります。(このプログラムに参加しないと、AppStoreでの配布販売もできませんし、自分のiPhoneにもインストールできないのです) しかし、シミュレーターであれば、このプログラムに参加しなくても使えますので、無料で利用可能です。まずお試しでiPhone開発を行うにはシミュレーターがあれば十分です。 また、実際のところ、開発中はほとんどシミュレーターでも検証でOKで、iPhoneでないと使えない、カメラとかGPSとか、加速度センサ等をつかうときだけ実機を使うことが多いです。 詳細:iPhone SDKで利用可能なフレームワーク(iPhoneDevCenterへ要ログイン)

iPhoneシミュレータを起動する

iPhoneシミュレータはXcodeでiPhoneのプロジェクトを作り、「ビルドして進行」とすれば起動しますが、/Developer/Platforms/iPhoneSimulator.platform/Developer/Applications/iPhone Simulator.appを直接開くこともできます。

ピクチャ 38

↑アプリを直接開くこともできる

日本語のメニューとキーボードに変更

ピクチャ 25

↑のように初期状態では、メニューもアプリ名の英語になっていますが、まずはこれを日本語にしましょう。
日本語にする方法は、本物と同じで「Settings」アイコンを押し、General > International > Languageの順で進み、「日本語」を選択し「Done」ボタンを押して完了です。

ピクチャ 29
↑これで、メニューや、アプリ名が日本で表示されるようになる。

次にキーボードの設定を行います。
設定アイコンを押し 順に 一般>キーボード>各国のキーボード>日本語>に進み、あとはお好みで、フルキーボード、またはテンキーをオンにします。
これで、キーボードで日本語の入力もできるようになります。
ピクチャ 37

Option+ドラッグで2本指の操作もできる

ピクチャ 35
Optionキーを押しながらドラッグすることで、ピンチの2本指操作をシミュレートして画面の拡大、縮小等ができます。


回転

ピクチャ 39
もちろん回転もできます。

メニュー>ハードウエア>反時計回りに回転 command + 左矢印
メニュー>ハードウエア>時計回りに回転 command + 右矢印

Sfariもサクサクうごく

iPhoneシミュレータは、プリインストールで写真、連絡先、Safariがインストールされています。 iPhone本体よりもパフォーマンスがよすぎるので、シミュレータでは動くけど、iPhoneだと激重ということにならないように気をつけましょう。
Webアプリの検証にも使える
この中でもSafariは、通常のブラウザとして機能しますので、ネィティブアプリの検証だけでなく、WebサプリベースのIPhoneアプリの検証も可能です。 Webアプリだけであれば、Macintosh or Windows版Safariでもそれなりの検証ができないことも無いですが、Macintosh or Windows版Safariであレンダリングの細かいところはかなりことなるので、このシミュレターでの検証がおすすめです。


Macのキーボードから入力可能

また、Macのキーボードもつかえるので、URLを入力するときに少し楽かな。でも、ここで楽して、本番のiPhoneで使いにくいアプリにならないように注意しましょう。
Mac本体から->iPhoneシミュレータへのコピー&ペーストも可能です。


デモ、キャプチャにも最適


iPhoneアプリのデモをするときには、このシミュレターでほとんど行っています。
(ただし、実機でないとできないことももちろんありますが....)
あとは、資料を作成するときに役立っています。外枠が付いているのがいいですよね。
さて、このiPhoneシミュレータは残念ながらIntelMacでしか動きません。PowerPC版Mac、Windowsでは動きませんので、ご注意を。(この機会にMacBookの購入を検討しましょう。VMware Fusion と4Mメモリの組み合わせでWindowsも快適に動きまので。)

関連資料:
iPhone Simulatorプログラミングガイド
簡単サクサク iPhoneの開発環境 Xcodeの起動
・↓日本語の解説本が2009/1/6発売予定

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