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Mac OS X用のウィルスチェックフリーウェア"ClamXav"のTips
大井宏友です。MacOSX用のウィルスチェックソフトは、元々ウィルス自体あまりない(話題にならない?)せいか、フリーウェアかNortonか位しか選択肢がありませんが、何か入れないと不安だったりもしますので、ここではフリーウェアの"ClamXav"を使ってみたいと思います。
ClamXavは、UNIX用として有名なオープンソースのアンチウィルスソフト「ClamAV」をバックエンドエンジンとして使う、MacOSX用のGUIのウィルスチェックソフトです。いろんな雑誌でも紹介されてますからご存知の方も多いと思います。

ClamXav.appを「アプリケーション」フォルダにドラッグ&ドロップすれば完了です。





もう一度ClamXavが起動して、準備完了です。

「ClamXav」メニューから、「ClamXav Sentryを起動」を選択します。

起動できると、メニューにフォルダのようなアイコン(下図の左端)が追加されます。

ClamXavで定義ファイルを定期更新する設定は、環境設定の「スケジュール」で設定することが出来ます。

これで一応は定期的に更新されるようになるのですが、この設定をしてしばらくしてから「Terminal.app」を起動すると以下のように「You have new mail」メッセージが表示される場合があります。

mailコマンドで中身を読んでみると、
[1]を入力すると1番目のメールの中身が見れる。

このメールは、ClamAVの定義ファイルを更新するcronから、定義ファイルを一時的に保存する為のディレクトリが作成できないというエラーが出ていることを教えてくれています。
実はClamXavはClamAVの単なるGUIラッパーであって、先ほど設定したスケジュールの処理はClamXavを実行したユーザーのcronとして登録されてます。定義ファイルの一時保存先はroot権限が必要な場所に設定されている為、エラーになってしまっているようです。
これを解消するには、cronをrootユーザーに登録すれば良さそうです。
Terminal.appを起動して「crontab -l」というコマンドを入力して実行すると、以下のような文字が出てくると思います。

これ(途中で改行が入らない1行です))をそっくりそのまま、root権限で設定すればいいので、「sudo crontab -e」コマンドでエディタを起動して、上記を入力し、エディタを終了(":wq")すればOK。
この後、ClamXavのスケジュール設定画面で「更新」の設定をすべて消します。
こうすることで、root権限で定義ファイルが更新される、Terminal.appを起動してもYou have new mailとは言われなくなります。
お試しあれ。
ClamXavとは?
ClamXavは、UNIX用として有名なオープンソースのアンチウィルスソフト「ClamAV」をバックエンドエンジンとして使う、MacOSX用のGUIのウィルスチェックソフトです。いろんな雑誌でも紹介されてますからご存知の方も多いと思います。
インストール
オフィシャルサイトからDLすると、ディスクイメージが自動的にマウントされます。
ClamXav.appを「アプリケーション」フォルダにドラッグ&ドロップすれば完了です。
設定のしかた
インストールしたClamXavを起動すると、エンジンである「ClamAV」のインストールを促す画面が出てくるので、画面に従ってインストールします。
もう一度ClamXavが起動して、準備完了です。
監視のしかた
「スキャン開始」をクリックすれば、手動でスキャンが実施できるのですが、自動でスキャンしないと意味がありませんよね。ClamXavで自動スキャンをするには「ClamXav Sentry」を起動する必要があります。「ClamXav」メニューから、「ClamXav Sentryを起動」を選択します。

起動できると、メニューにフォルダのようなアイコン(下図の左端)が追加されます。

定期的に定義ファイルを更新するTips
前振りが長くなりましたが、ココからが本題です。ClamXavで定義ファイルを定期更新する設定は、環境設定の「スケジュール」で設定することが出来ます。

これで一応は定期的に更新されるようになるのですが、この設定をしてしばらくしてから「Terminal.app」を起動すると以下のように「You have new mail」メッセージが表示される場合があります。
mailコマンドで中身を読んでみると、
このメールは、ClamAVの定義ファイルを更新するcronから、定義ファイルを一時的に保存する為のディレクトリが作成できないというエラーが出ていることを教えてくれています。
実はClamXavはClamAVの単なるGUIラッパーであって、先ほど設定したスケジュールの処理はClamXavを実行したユーザーのcronとして登録されてます。定義ファイルの一時保存先はroot権限が必要な場所に設定されている為、エラーになってしまっているようです。
これを解消するには、cronをrootユーザーに登録すれば良さそうです。
Terminal.appを起動して「crontab -l」というコマンドを入力して実行すると、以下のような文字が出てくると思います。

これ(途中で改行が入らない1行です))をそっくりそのまま、root権限で設定すればいいので、「sudo crontab -e」コマンドでエディタを起動して、上記を入力し、エディタを終了(":wq")すればOK。
この後、ClamXavのスケジュール設定画面で「更新」の設定をすべて消します。
こうすることで、root権限で定義ファイルが更新される、Terminal.appを起動してもYou have new mailとは言われなくなります。
お試しあれ。

コメント (1)
はじめまして、よろしくお願いします。