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[Adobe Max 2009] OmnitureによるRIAサイトの最適化
こんにちは、研究員の鈴木です。
Adobe MAXのカンファレンスレポートは、近日アドビさんのサイトにイベントレポートとしてアップされる予定ですので、今回は、自分が参加した中で気になったセッションをピックアップしてレポートしてみたいと思います。
まず、今回のAdobe MAX 2009で、個人的に非常に気になっていたセッションが、
9月15日にアドビ社が買収を発表をしたOmnitureによる、
"Omniture and Adobe: Measuring the Value of Your RIA Applications"というセッションです。
このセッションは、WEB解析ツールとして5000社以上の導入実績のあるOmnitureのSite Catalystが、Adobe社の持つRIA製品やOpen Screen Projectと、どのように今後発展していくのかに非常に興味がありセッションに参加しました。
基調講演で発表する、Omnitureのジャシュ・ジェイムズ氏
セッションでは、Omnitureの強みである、「サイト・オプティマイゼーション(最適化)」についてのデモが実際のOmnitureのサイトを使って行われました。
上記の写真が、Omnitureのトップページです。サイトの下部部分には、「SearchCenter」の紹介が入っているのが分かります。
ここで、ヘッダー部分に設置された「サイト内検索」で、「AB test」と入れて検索します。
すると、このようにサイト内で、「AB Test」に関する結果が表示されます。
この際に、Omnitureのサイトに検索した人は、「AB Test」に関心があるユーザーとして、情報がOmnitureのサーバーにログとして登録されます。
その結果、サイト内検索を行った後にトップページにアクセスすると、「ABテスト」に関連するコンテンツがトップページの先ほどまで、「SearchCenter」が表示されていたボックスに表示されるようになります。
このように、Omnitureの持つ技術によって、コンテンツを常に最適化する事が可能になり、実際、Omnitureのサイトにおいてもコンバージョンレートが、2.5%から7.5%に向上したとの事です。
こちらの図が実際にどのようにOmnitureがサイトを最適化しているかを示しています。
まずサイトにユーザーからリクエストが来たのタイミングで、サイトがTEST&TARGET CAMPAIGN SERVERにアクセスし、アクセスしてきたユーザーに対してサイトを適切なコンテンツに切り替えて表示するようなロジックになっています。
この際に、このTEST&TARGET CAMPAIGN SERVERは、Omnitureでホスティングされているので、サイトのオーナーは新しくサーバーを導入する事無く利用する事ができるようになります。
※もちろん、ホスティング形式ではなく、自社内にこのTEST&TARGET CAMPAIGN SERVERを設置する事も可能です。
まずデモでは、シンプルな構成のFlashサイトにどのようにSite Catalystを導入し、トラッキングと最適化が可能かをデモしていました。
Site Catalyst側の管理画面で今回のFlashサイトを設定すると、mxpコンポーネント形式で、トラッキング用のコンポーネントが書き出せるようになっています。
Flash IDEで、このトラッキング用のコンポーネントを読み込むと、トラッキングの各種設定をコンポーネントインスペクターから行う事ができます。
コンポーネントは、AS3,AS2,Flex用のコンポーネントとして出力できます。
また、トラッキングする箇所をカスタマイズするのも、直接、Action Scriptに、
と記述してライブラリを読み込む事で、任意のイベントのタイミングで、トラッキングするポイントを追加する事ができるようになります。
一度、コンポーネントを埋めこんだFlashのサイトは上記のように、サイトカタリストの管理画面でトラッキングの結果を見る事ができます。
トラッキング以外にも、ユーザーの訪問回数を判別してコンテンツの表示を切り替えたりする事が可能になっています。これは、ブラウザのCookieを使って判別しているそうです。
デモでは、サイトのトラッキングだけではなく、動画プレイヤーが再生されたタイミングを取得する等、動画プレイヤー内にSite Catalystを埋め込む事例が紹介されたり、AIRアプリにも対応するとの発表がありました。
AIRアプリの場合オフライン時点で取得したデータをオンラインに切り替わったタイミングで、Omnitureのサーバーの方へ送信する仕組みで提供するようです。
このOmniture Developer Connectionには、フォーラムやドキュメントが設置されており、今後デベロッパーがOmnitureの製品を使ってサイトを最適化する際の技術的なバックアップを受ける事ができるようになります。
今回のOmnitureのセッションに参加してみて、これまで計測が難しかった、Flashサイトでもユーザーの行動を分析し最適化していく事が可能になった事が印象的でした。
Open Screen Projectの他のデバイス(テレビ等)とのインテグレーションは、今回のセッションでは、発表されませんでしたが、今後どのようなどのように、インテグレーションしていくのか非常に興味深いですね!
Adobe MAXのカンファレンスレポートは、近日アドビさんのサイトにイベントレポートとしてアップされる予定ですので、今回は、自分が参加した中で気になったセッションをピックアップしてレポートしてみたいと思います。
まず、今回のAdobe MAX 2009で、個人的に非常に気になっていたセッションが、
9月15日にアドビ社が買収を発表をしたOmnitureによる、
"Omniture and Adobe: Measuring the Value of Your RIA Applications"というセッションです。
このセッションは、WEB解析ツールとして5000社以上の導入実績のあるOmnitureのSite Catalystが、Adobe社の持つRIA製品やOpen Screen Projectと、どのように今後発展していくのかに非常に興味がありセッションに参加しました。
基調講演で発表する、Omnitureのジャシュ・ジェイムズ氏
Omnitureによるセッション
今回の"Omniture and Adobe: Measuring the Value of Your RIA Applications"のセッションは、Omnitureで働いていたStephen Hammond氏によって行われました。
セッションでは、Omnitureの強みである、「サイト・オプティマイゼーション(最適化)」についてのデモが実際のOmnitureのサイトを使って行われました。
上記の写真が、Omnitureのトップページです。サイトの下部部分には、「SearchCenter」の紹介が入っているのが分かります。
ここで、ヘッダー部分に設置された「サイト内検索」で、「AB test」と入れて検索します。
すると、このようにサイト内で、「AB Test」に関する結果が表示されます。
この際に、Omnitureのサイトに検索した人は、「AB Test」に関心があるユーザーとして、情報がOmnitureのサーバーにログとして登録されます。
その結果、サイト内検索を行った後にトップページにアクセスすると、「ABテスト」に関連するコンテンツがトップページの先ほどまで、「SearchCenter」が表示されていたボックスに表示されるようになります。
このように、Omnitureの持つ技術によって、コンテンツを常に最適化する事が可能になり、実際、Omnitureのサイトにおいてもコンバージョンレートが、2.5%から7.5%に向上したとの事です。
こちらの図が実際にどのようにOmnitureがサイトを最適化しているかを示しています。
まずサイトにユーザーからリクエストが来たのタイミングで、サイトがTEST&TARGET CAMPAIGN SERVERにアクセスし、アクセスしてきたユーザーに対してサイトを適切なコンテンツに切り替えて表示するようなロジックになっています。
この際に、このTEST&TARGET CAMPAIGN SERVERは、Omnitureでホスティングされているので、サイトのオーナーは新しくサーバーを導入する事無く利用する事ができるようになります。
※もちろん、ホスティング形式ではなく、自社内にこのTEST&TARGET CAMPAIGN SERVERを設置する事も可能です。
Site CatalystでFlashサイトを最適化する
セッションでは、OmnitureのSiteCatalystがAdobe社のRIA製品と連携するとどのような事が起こるかのデモが紹介されました。
まずデモでは、シンプルな構成のFlashサイトにどのようにSite Catalystを導入し、トラッキングと最適化が可能かをデモしていました。
Site Catalyst側の管理画面で今回のFlashサイトを設定すると、mxpコンポーネント形式で、トラッキング用のコンポーネントが書き出せるようになっています。
Flash IDEで、このトラッキング用のコンポーネントを読み込むと、トラッキングの各種設定をコンポーネントインスペクターから行う事ができます。
コンポーネントは、AS3,AS2,Flex用のコンポーネントとして出力できます。
また、トラッキングする箇所をカスタマイズするのも、直接、Action Scriptに、
import com.omniture.ActionSource
と記述してライブラリを読み込む事で、任意のイベントのタイミングで、トラッキングするポイントを追加する事ができるようになります。
一度、コンポーネントを埋めこんだFlashのサイトは上記のように、サイトカタリストの管理画面でトラッキングの結果を見る事ができます。
トラッキング以外にも、ユーザーの訪問回数を判別してコンテンツの表示を切り替えたりする事が可能になっています。これは、ブラウザのCookieを使って判別しているそうです。
デモでは、サイトのトラッキングだけではなく、動画プレイヤーが再生されたタイミングを取得する等、動画プレイヤー内にSite Catalystを埋め込む事例が紹介されたり、AIRアプリにも対応するとの発表がありました。
AIRアプリの場合オフライン時点で取得したデータをオンラインに切り替わったタイミングで、Omnitureのサーバーの方へ送信する仕組みで提供するようです。
Omniture Developer Connectionの発表
今回のセッションで、Omniture Developer Connectionの発表がありました。このOmniture Developer Connectionには、フォーラムやドキュメントが設置されており、今後デベロッパーがOmnitureの製品を使ってサイトを最適化する際の技術的なバックアップを受ける事ができるようになります。
クリエイション+オプティマイゼーション
10月5日に行われた基調講演の冒頭で、これからは、クリエイション+オプティマイゼーションが重要になるとアドビ システムズ社社長兼CEO(最高経営責任者) のシャンタヌ・ナラヤン氏が話していた事が近い将来実現する事を今回のセッションを通じてかいま見る事ができました今回のOmnitureのセッションに参加してみて、これまで計測が難しかった、Flashサイトでもユーザーの行動を分析し最適化していく事が可能になった事が印象的でした。
Open Screen Projectの他のデバイス(テレビ等)とのインテグレーションは、今回のセッションでは、発表されませんでしたが、今後どのようなどのように、インテグレーションしていくのか非常に興味深いですね!
