1. ホーム
  2. Blog
  3. 1/21Android OS端末Xperiaタッチ&トライで「ホットペッパーFooMoo for Android」をデモしました

1/21Android OS端末Xperiaタッチ&トライで「ホットペッパーFooMoo for Android」をデモしました

フナミ タカオ

フナミ タカオ

コラム

P1210023.jpgフナミタカオです。
1月21日に恵比寿にあるウェスティンホテル東京で行われた、「Android OS端末 XperiaTM  X10タッチ&トライ イベント」で、開発中の「ホットペッパーFooMoo for Android」をデモさせていただきました。記者会見会場は立ち見がでて、ドアも閉めらず、熱気ムンムンだったようです。(実際酸素が足りなかったとか)タッチ&トライイベントにも、もちろん大盛況でした!
「ホットペッパーFooMoo for Android」は、2月公開を予定していますが、だいたい7割の完成度です。当日のデモ内容と、開発時の発見等をお伝えしたいと思います。

ホットペッパーFooMoo for Android

概要

iPhone向けに、ホットペッパーFooMooアプリを公開中ですが、今回は、このiPhone向けのアプリをベースに。、Androidならではの機能を追加したものです。

↑当日のデモで流したスライドです。

このスライドでも紹介していますが、お店の検索、お店詳細(電話番号、クーポン、地図等)、履歴、お気に入りといった、iPhoneでも実現できている機能に加えて、Android版では「音声検索」「Twitter連携」を実装しました。
あと、Xperiaならではの見栄えとして、写真のキレイさがあげられます。高解像度のWVGA854は食事やお店の写真がとてもキレイに表示できました。


お店検索一覧リストモード


%E7%94%BB%E9%9D%A21.png

基本情報をさくっと一覧できます。

お店検索一覧写真モード

%E7%94%BB%E9%9D%A22.png

Xperiaの画面はWVGA854という解像度で、854×480ピクセル。 iPhoneはHVGAなので約半分の480×320ピクセル。このピクセル数の違いが、写真表示時には結構さ差がでて、WVGA854はかなりきれいです。
写真に奥行きがあるという感じがします。
もちろん、その分画像も重くなるので、転送時は若干不利。ただ、そこは、Docomoの潤沢な帯域に期待しつつ、開発者としては、がんばって、キャッシュするように実装しています。

音声検索

%E3%83%94%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%A3%203.png

Android1.6からの機能となりますが、Googleが提供する、音声検索のエンジンを利用する事で、ホットペッパーアプリも音声検索を実現できました。
「ギンザ ヤキニク」とか「オモテサンドウ カフェ」とかいろいろ試していただきましたが、8割くらいの精度で変換できてたかな。しゃべり方のなれもあるので、日常使っていれば、かなりの精度で音声認識ができると思います。
発売中のHT-03AもAndroid1.6にアップデートされていて(自動アップデートと聞いていますが..)Androidマーケットから音声検索アプリをダウンロードしていれば使う事が可能のようです。
開発中はGoogle Developpers DayにもらったGDDを1.6にアップグレードして実機確認しました。
ただデモをしている途中から、音声認識ができなくなり、困ったのですが、どうも、会場のざわめきが大きいと音声認識がうまく行かないようです。
ある程度静かでないとだめかもしれませんが、今後のチューニングのしどころかもしれません。


Twitter連動


%E3%83%94%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%A3%204.png

Androidならではの開発者にとってうれしいところは、他のアプリとの連動が簡単という点です
この、Twitter連動も実は、Twidroidという別アプリを、ホットペッパーアプリから、呼び出しています。キャプチャでもわかるように、ホットペッパーアプリの上にTwidroidアプリのダイアログが表示され、送信が終わると、ホットペッパーアプリに戻ってきます。
このシームレスなつながり感がありがたいです。
開発者としては、自分のアプリを他のアプリの機能をつかって高機能化でき、Android内でマッシュアップしている感じで楽しいです。

実はTwidroidを呼び出すのに、書いているのは、以下の2行だけ。
twitter_str変数には、お店情報とかURL等、デフォルトのつぶやきを入れています。

sendIntent = new Intent(Intent.ACTION_VIEW,Uri.parse("twitter://send?"+twitter_str)); 				
startActivity(sendIntent); 			

twitter:というスキーマを指定しているので、Twidroid以外でもtwitter:に反応するアプリがあれば連動可能ということです。
普段使っているお気に入りのTwitterアプリを、ホットペッパーのような他のアプリから、呼び出せれば、ユザーにとってもうれしいですよね。

%E3%83%94%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%A3%205.png
連携方法詳細は↑

逆に、Twidroidから、ホットペッパーのURLを開いたときに、ホットペッパーアプリが呼ばれるような仕組みも実装しています。

<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<manifest xmlns:android="http://schemas.android.com/apk/res/android"
package="jp.co.recruit.mtl.android.hotpepper" android:versionCode="1"
android:versionName="1.0">
<uses-permission android:name="android.permission.INTERNET" />

<application android:icon="@drawable/icon" android:label="@string/app_name">

<uses-library android:name="com.google.android.maps" />

<activity
android:name=".TopTabActivity"
android:screenOrientation="portrait" android:label="@string/app_name">
<intent-filter>
<action android:name="android.intent.action.MAIN" />
<category android:name="android.intent.category.LAUNCHER" />
</intent-filter>
</activity>
<activity android:name=".RwsHotpepperShopActivity"
android:label="@string/app_name" android:screenOrientation="portrait">
<intent-filter>
<action android:name="android.intent.action.VIEW" />
<category android:name="android.intent.category.DEFAULT" />
<data android:scheme="http" />
<data android:host="www.hotpepper.jp" />
<data android:pathPrefix="/str" />
</intent-filter>
</activity>


</manifest>
intent-filterによって、 以下の様にhttp://www.hotpepper.jpでかつpathが/strから始まるURLと指定できています。
data android:scheme="http" 
data android:host="www.hotpepper.jp" 
data android:pathPrefix="/str" 

このstrから始まるURLが実は、ホットペッパーの店舗別のURLに相当するので、店舗の詳細ページのみアプリに誘導するといったことができています。
Androidの基本的な考え方である、intentを使う事で、アプリ連携が簡単に行えるということは、今回の開発でわかったこの中でもかなり嬉しいことでした。


タウンマーケットも対応予定


もうひとつ、開発中のアプリをご紹介。実は、リクルートの発行するタウンマーケットのAndroid版も開発をすすめています。
今回のデモでは、チラミ程度でしたが、着々と開発はすすんでいて、こちらも3月ゴロにはリリースされる予定です。
GPS連動や、ブックマークによる、チラシの自動更新等、いつでも、最新のちらしが見れるアプリになる予定です。

capture2.png


capture3.png


capture4.png

ホットペッパーFooMooとあわせて、ご期待ください。

会場おおいに盛り上がりました

タッチ&トライイベントの前に、隣の会場で発表記者会見が行われたのですが、こちら250人の座席スペースが全部埋まり、150人の立ち見がでて、ドアも閉まらなかったそうです。
酸素足りないくらいの熱気だったとのこと。ここまで、注目される携帯の発表会はほんと珍しいそうで、大きな流れの変化が始まったのかもしれませんね。
iPhoneの成功に引っ張られて、広帯域+大画面+アプリによる高機能化が、本物だということで、携帯が今後どんどんスマートフォン化してゆくのではと思いました。ただ、現在の携帯の資産もそのまま使えるように、Android上で携帯エミュレーターも動いてくれるといいのですが..。

多くの開発者の方ともお話しましたが、まだまだ、これから、始めるという方が多かったです。僕らもそうでしたが、相当動機付けが無いとなかなか開発に着手できないのですが、今回のXperiaとDocomoの料金体系かなり、本気を感じられるので、iPhoneが国内300万台なら、同等は初年度で販売されるだろうという期待をしています。(根拠ないです)
そうなると、今開発して、4月の発売時にドコモマーケットにのっかるのは、かなり重要なことですので、開発者としても気合いがはいるのではないでしょうか。

Android Application Award(A3)2010 Springに参加しよう

4月のXperia発売に向けて、日経BPの主催するAndroid Application Award(A3)2010 Springが始まっています。 %E3%83%94%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%A3%207.png
<スケジュール>	エントリー期間	2009年12月1日~2010年4月16日(予定)
<結果発表、表彰式>	2010年5月(予定)
<参加資格>	個人、企業でソフトウエアを開発する者。グループ・団体での参加も可能。中学生以下は保護者の記名が必要。1個人・グループ/企業・団体で複数のアプリケーションを応募することも可能
<大賞>	トロフィー+賞金:100万円
ということで,賞金100万円もあるかもしれないので、このアワードへの参加も、開発のモチベートと、始める理由にはなるのではないでしょうか。

それと、この今回ご紹介したアプリは両方、データに関してはリクルートWebサービスから取得しています。ご自身でアプリを開発するときに、特に一連動ものだと、緯度経度にひもづいたお店情報とかがあると便利ですよね。
ぜひ、リクルートWebサービスの活用も考えてみてください。


知見共有してゆきます


今回の開発経験を活かして、わかってきた事を、随時エントリしたいと思いますが、勉強会とかも企画したいとおもっています。
みなさま、アンドロイド開発面白くなってきました。楽しみましょう!
そうそう、GDDフォンも、忘れないで、つかってね。


関連

「Xperia」で使えるオススメAndroidアプリ10本
フォトレポート:Xperiaで使えるAndroidアプリを一挙紹介
待ち合わせ支援や飲食店共有など国内企業のAndroidアプリ
写真で見せちゃう"エンタメAndroid端末" #Xperia :SO-01B
iモードもアプリの百貨店も、ドコモが力を注ぐXperia
ソニーエリクソンの新Android携帯「Xperia (エクスペリア、SO-01B)」実機デモムービー

当日配布した資料

%E3%83%94%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%A3%209.png

%E3%83%94%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%A3%208.png

ファイル(当日の配布資料)をダウンロード

トップへ戻る