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どんどん広がるPAAKの輪!-TECH LAB PAAK1期生×2期生会員交流会レポート

2015/07/08

2015年6月30日、審査を通過した会員のための交流会がTECH LAB PAAKにて開催されました。

ご存じの方も多いかもしれませんが、TECH LAB PAAKはオープンイノベーションの創出を目的とした会員制のコミュニティスペース。会員になるには面接などの審査に通る必要があります。

2015年2月にオープンし、同時に審査に通過した第1期会員が入居しましたが、その後半年会員の募集はありませんでした。

2015年6月に第2期会員の募集・審査が行われ、第2期会員が決定!

6月30日に第2期会員のお披露目と、第一期会員との交流会が開かれるとのことで、またまたTECH LAB PAAKに潜入してきました!

 

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この日は、会員が手がけているプロダクトやプロジェクトの共有がされましたが、こちらのレポートでは個人的に気になったプロジェクト・プロダクトをいくつかピックアップして紹介したいと思います!

まずは、2期生のProjectMember(6階・7階両フロアを使うことのできる会員)からのプレゼンテーションからスタート!

DAWGSの西垣さんのプロジェクトは大きく2つ。1つは高級腕時計のレンタル事業、もう1つは、『#SnSnap』。この#SnSnapはハッシュタグをつけて写真をSNSに投稿するとその場で写真が印刷される、というもの。既に導入実績があり、好調な滑り出しのようです!(これは学生や若い年齢層にはかなりウケそう……!!)

現在大学生の島原さんのプロジェクトは、「AR技術で地図を変える」というもの。「渋谷のハチ公で待ち合わせするのって、簡単に言うけどものすごく大変じゃないですか?」と話し始めた島原さん。まず地図アプリを開いて場所を確認して、LINEで連絡取り合って、それでも見つからなかったら電話して……、待ち合わせをするだけなのに、アプリを何個も開かなくてはいけない「不」を解決するために現在奮闘中なんだそうです。

 

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ProjectMemberからのプレゼンテーションの後は、CommunityMember(6階のみ使うことができる会員)からのプレゼンテーション。

短い持ち時間の中で、自分のプロジェクトについて熱く! 語ってくれました。

プロジェクト内容は、電子マネーの残高表示ができるパスケースや(特許申請中!)、個人投資家を支援するサービス、震えたり、しょんぼりしたりするペットみたいな植物(!)、中小企業向けのHR業務を効率化するサービス(採用時のワークフローなど)、学生向け起業支援事業など、もっともっと話を聞きたいサービスばかりでした!

CommunityMemberからのプレゼンテーションが終わり、Media Technology Lab. 室長の麻生からの挨拶。「今後は今まで以上にマッシュアップをしていきたい」と思いを語り、乾杯!

 

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食事を片手に、各々のプロジェクトについてなど話が盛り上がっていました。
さて、小腹を満たしたところで、第1期会員のプロジェクトのプレゼンテーションがありました。

Deploy Gateはアプリ開発支援ツールを提供。既にローンチしており、多くの企業で導入されるなど順調な滑りだし。なんと当日は、Tシャツが完成したと、全員に配る大盤振る舞いぶり!!

なんと当日は、Tシャツが完成したと、全員に配る大盤振る舞いぶり!! Media Technology Lab. 室長の麻生も大興奮で色とサイズを探していました。(笑)

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他にも、サンフランシスコから来日中のBunny Inc.、クラウドにおけるテスト工程管理サービスを提供しているLeadviseからプロジェクトについてお話しいただきました。みなさん仮説検証と、ピボットを繰り返しながら順調なスタートを切った様子。PAAKコミュニティの先輩が大きな一歩を踏み出している姿は、2期会員のみなさんの大きな励みになったのではないでしょうか?

第1期会員のプレゼンテーションが終わるころには終了時間目前のいい時間。

最後に麻生から「重ねてになりますが、もっとマッシュアップをしていきたいと思っています。今日ほど大きいものにはならなくても、会員限定のイベントも企画していきたいと考えているので、よろしくお願いします! 」と挨拶があり、大盛り上がりのうちに会員交流会は閉会しました。

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■編集後記

会員の年齢層が17歳から40歳すぎまでと幅広いことを今回の交流会で初めて知ったのですが、学生が多かったことには本当に驚きました。(ちなみに、17歳の彼は、事業に集中するために高校を中退したそう! )

まだまだ日本の起業率が高いとは言えない中、学生も独自の視点から社会の「不」を解決するために奮闘している姿を見て、若者のアントレプレナーやスタートアップに対する意識が変わってきたように感じました。日本のスタートアップのエコシステムがより活性化されていくうえで、TECH LAB PAAKもその一助となることを祈るばかりです。

さて、今回交流会に参加し、会員のお話を聞いて感じたことは、本当に面白そうなプロジェクトが多い、ということ。
余談ですが、TECH LAB PAAKの会員になるための審査を通過するのは、ビジネスや社会活動、研究といったジャンルに関係なく、審査員が「おもしろい、応援したい」と思ったチームだと言います。その言葉通り、幅広いジャンルの「おもしろい」サービスの種が多くありました。さらにここから「マッシュアップ」していく、と麻生が言いますが、まさに、「何かと何かを掛け合わせて、何かが生まれる」可能性があふれていることがTECH LAB PAAKの 「おもしろみ」なのではないでしょうか。TECH LAB PAAKからどんなイノベーションが生まれていくのか、ますます目が離せないと感じた夜でした!