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【レポート記事】世界を変える18組!
PAAK2期生 卒業成果発表
-OPEN PAAK DAY#2

2015/12/25

12月18日(金)。テクノロジーをベースにしたオープンイノベーションを支援する『TECH LAB PAAK』にて、OPEN PAAK DAY #2が開催されました。

レポートの後半は、TECH LAB PAAK会員二期生の卒業成果発表会の様子をお届けします。

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第二期メンバー成果発表

参加したのは、この日を最後に巣立つ第二期会員18組。ゲスト審査委員を前に半年の成果を発表しました。
本レポートでは、岡本氏選出のTECH LAB PAAK賞と、麻生氏選出のMTL賞のふたつをご紹介します。

審査員にお迎えしたのは、以下のみなさま。

judge左より
500 Startups Japan マネージングパートナー 澤山陽平氏
デジタルハリウッド大学 学長杉山知之氏
株式会社クラウドワークス CTO 大場光一郎氏
株式会社リクルートホールディングス 専門役員 岡本彰彦氏
株式会社リクルートホールディングス Media Technology Lab.(以下、MTL) 室長 麻生要一氏

手がけていることも現状も異なる18組。共通していたのは、半年前と比べて大きく成長していた点。そして、苦楽をともにしてきたからこそ生まれるメンバーと運営側との一体感。お互いにリスペクトし、ナレッジを共有し、強みを提供しあって共創する。そんな絆が生まれていることが伝わってきました。卒業後それぞれの道を歩もうと、良きライバルとして刺激しあい、かつ協力しあえる絆はこれからも続くのではないかと感じました。

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そして、結果発表に先立ち、乾杯のご発声を岡本氏が。

レガシー企業の動向を話したうえで、ここに集った若手スタートアップとのコラボが世界を変える力となると話しました。その確信を体現する試みとして、『TECH LAB PAAK』はレガシー企業との出会いを創出する試みを増やしていくと、今後の挑戦を表明しました。マッシュアップなど、具体的なプロジェクトも進行中とのことで、会場が大いにわきました。さらに高らかに一言、「われわれが日本の未来をつくるぞ、乾杯!」と述べたのち、いよいよ結果発表。

TECH LAB PAAK賞
 吉田拓真氏 SPOT −スポーツの常識を変える−

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SPOTはスポーツのあり方を変えるサービス。日本のスポーツシーンでは、経験値や感覚、習慣で行うトレーニングが主流。そこに、データ根拠をもとにトレーニングが行えるサービスを提供するというもの。試合を撮影し、チームや選手のプレーパターンを分析し、データ化。さらにサービスの一環として、ハイライト動画も作成。数値だけでは見えない癖なども可視化します。

岡本氏「次にくるムーブメントはスポーツテックだと思っています。ほかのスポーツへの展開も可能だし、こういったものがないと日本はオリンピックで勝てないと思う。今後の可能性という観点から選ばせていただきました」

吉田氏「紆余曲折ありながらも、ようやく形になりました。ものすごく、やりたかったことなので嬉しいです。一緒にやってくれた仲間と『TECH LAB PAAK』に感謝します。」

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MTL賞
 西垣雄太氏 #SnSnap(エスエヌスナップ)SNSフォトプリントサービス

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#SnSnapはイベントや結婚式、パーティシーン、観光地、店舗などの会場で撮影した写真を、その場でプリントアウトできるSNS専用フォトプリンター。写真にハッシュタグをつけ、SNS(facebook、twitter、Instagram)に投稿するだけの手軽さもあり、『シナモンロールカフェ』、『STARBUCKS CHRISTMAS PARTY』、『ベストドレッサー賞』など、多くの企業とのコラボレーションが実現しています。

麻生氏「『TECH LAB PAAK』に参加したときは、何にもなかった状態。会社も、プロダクトも、アイデアも。それが、たった半年で某メディアが選ぶ来年のヒット予測にランキングするほどの成長スピードが素晴らしいと感じます。そこに私たちが並走できたのも嬉しいし、MTLのBRAINPORTALの活用を通じて理想的なコラボが実現したという意味でも感慨深いです。」

西垣氏「最初は血迷って待っていた時期があり、ただ勢いで突っ走っていました。いまがあるのは、仲間との出会いに恵まれたのと、この環境があればこそ。ほかのメンバーの活動が聞こえてくるのも刺激となった。感謝しています。『TECH LAB PAAK』大好きです。」

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そして懇親会。お酒を片手に交換される名刺。
次々と新しい出会いが生まれていく中、最後に麻生氏のご挨拶が。

「『TECH LAB PAAK』は、この世界でイノベーションを起こそうとする人をサポートする場なので、今日という卒業の日を迎えていただくことが一番の目的です。成果を感じられる発表に喜びを感じます。みなさんを送り出せて嬉しいです。」と語りかけました。

さらに『TECH LAB PAAK』という場は、リクルートにとって直接的なメリットがないと話し、将来ビックになる可能性が高いみなさんからの恩返しとして「成功した現在があるのは、『TECH LAB PAAK』のおかげ」と宣伝してください、と笑いを誘うシーンもありました。

でも、麻生氏もわかっていたはず。みなさんの胸に、その気持ちがちゃんとあることを。発表の際に多くのチームが『TECH LAB PAAK』への感謝の気持ちを添えてくれていたからです。

そしてTECH LAB PAAK事務局からは「こうした素敵なつながりをもっともっと増やしていきたい。四期生の募集と、Academy memberの募集を行っていますので、ご紹介お願いします!」という告知もありました。

どんな方がエントリーしてくださるのか楽しみです。一緒に日本を、世界を、変えて行きましょう!

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