News

TECH LAB PAAK2周年記念イベント開催! -THANKS PAAK DAY#2レポート

2017/03/14

リクルートホールディングスが、テクノロジーをベースにしたオープンイノベーションを支援する場『TECH LAB PAAK(以下、PAAK)』が、おかげさまでオープン2周年を迎えました!そこで、歴代のPAAK会員やメンターの方々、ご支援をいただいている方々をお招きして、2月18日にアニバーサリーイベント&パーティーを開催しました。

170218_02

オープニングコンテンツでは、PAAK卒業生によるトークセッションと、メンターによるトークセッションを行いました。そのトーク内容をメインに、イベントの様子をお伝えしていきます。

トークセッションのお題は、「あなたにとってPAAKとは?」です。

「PAAKって聞いたことあるけど、何なの?」という方から、PAAKに携わったことのある方まで楽しめるレポートになっています。どうぞ、最後までお楽しみください。

 

所長である麻生の挨拶と、会場からの「おめでとう!」の掛け声で、会はスタート!

麻生からは…

「おかげさまで、PAAKはオープン2週年を迎えることができました。2年前は渋谷にコワーキングスペースやコミュニティースペースはそんなになかった時代。昨今はこの渋谷にも増えてきているものの、その中でもPAAKは一線を画していると信じて運営をしています。みなさんもご存知の通り、セキュリティーもしっかりしていて、入居時にとても厳しい審査がある、非常に敷居の高い運営をしているんです。それで、よくやってこれているなと思います。

170218_04

2年間変わらずやってきたことは、投資と言わず、新規事業とも言わず、目的を設定せず、僕たちが応援したいと思った人のネットワークを広げるために支援をしてきました。
僕は、本業でリクルートホールディングスの新規事業開発をする組織にいるんですが、そこでは応援することのないタイプの人たちにもPAAKには入ってもらっています。それがこのPAAKの価値だと思っています。

これまで170組、600人くらいのOB・OGを輩出できていて、資金を得たり、その道の第一線を走り出している卒業生もたくさんでてきているので、3年目は今現在募集している9期生の人たちとそのOB・OGをつなげて行って、より可能性を広げていきたいなと思っています。
それから、知名度は上がってきているけれど、それに甘んじることなくどんどんPAAK自体も進化していけたらとも思っています。

その一歩となる取り組みとして行っていることは、3つ。

1つは、PAAKのロゴを新しくするのにあたって行うコンペ。
2つ目は、リクルートとPAAKの会員のコラボレーション企画である『MEET SPAAC』のリリース。
3つ目は、次回9期生の募集の注力テーマを“ブロックチェーン”と“ロボティクス”にしたこと。

これからも、僕たちがおもしろいな、応援したいなと思う人を支援し続けるということは変わらずに、質を高めていきたいと思っているので、これからも応援よろしくお願いします!」

との挨拶がありました。

続いて、オープニングコンテンツのトークセッションへ。

第1部トークセッション『あなたにとってPAAKとは?』〜PAAK卒業生編〜

〈登壇者〉

藤崎 友樹さん(株式会社デプロイゲート CEO)※PAAK1期生
松村 大貴さん(株式会社 空 CEO)※PAAK3期生

〈モデレーター〉
岩本 亜弓(コミュニティーマネージャー)

岩本
お久しぶりです!…と言いながら、お二人にはけっこうお会いしていますよね(笑)。まずは、自己紹介をお願いします。

170218_05

藤崎さん
はい。デプロイゲートという会社を運営している藤崎です。
1期生としてPAAKに2年前に入って、今はアプリの開発者向けの支援サービスを行っています。

松村さん
株式会社空の松村といいます。
3期生としてPAAKに入って、その後5期までいました。今は、『Magic Price』というホテルや旅館の経営やマーケティング分析、料金設定を助けるサービスをしています。
今も渋谷にオフォスを構えているのは、PAAKにいて渋谷が好きになったからです。

岩本
ありがとうございます!
さて、今日はあなたにとってPAAKとは?というお題でお話を進めていきたいと思います。
まずは、お二人にとってPAAKとは何かをひと言で教えてください。

藤崎さん
はい。僕にとってPAAKは、“創発的戦略を創出する場所”です。
PAAKには学生も社会人もいて、いろいろな考えを持つ人と触れ合える他にはない場所。
いろんな人から刺激を受けて、それまでは思いつかなかった発想ができる場所だなと思っています。

松村さん
ひと言でいうと、“恩人”だと思っています。
PAAKがなかったら今の会社はなかったかもしれなくて、潰れていたかもしれない、少なくとも今の状態までは来ていなかっただろうなと。

岩本:
藤崎さんもいろんな人と関われると言っていただきましたし、松村さんももともと紹介からPAAKに入ったということで、お二人とも積極的に会員の方と交流されていましたよね。
いろんな人と関われることがPAAKのよさの一つでもあると思うんですが、具体的にそれがよかったなと思った場面はありますか?

藤崎さん
前にサンフランシスコのスタートアップの会社が来たと思うんですけど、そこのメンバーと仲よくなって、その人たちがコロンビアから来た人たちだったので、コロンビアのスタートアップ事情を聞くことができました。

170218_09

僕らがサンフランシスコに行った時は、いろいろなスタートアップの会社を紹介していただいたりしましたね。PAAKに入らずに僕らだけでオフィスを構えていたら、こういうつながりはできなかったかなと思います。

松村さん
入居した当初は一人で会社をやっていたんですけど、PAAKに行けば隣に人がいて、コーヒーを飲みながらどのくらいまで進んだ?という会話をするのが心の支えになって、それによって僕の気持ちが折れなかったという点が、大きいですね。
PAAKに行くと朝早くから夜遅くまで頑張っている人たちがいて、お互いに支え合いましたね。

岩本
横にいる会員さんとコミュニケーションをとるというのも、PAAKの使い方の一つですよね。

藤崎さん
僕は、コーヒーを持ってきて、みんなにふるまったりもしました。

松村さん
隣の人たちと会話できるのが、固定席のコワーキングスペースとは違うところですよね。

岩本
その他に、PAAKの利用方法としてオススメな方法はありますか?

松村さん
キックオフイベントの時に、なかなか全員のプロジェクト内容を覚えられないじゃないですか。
それをPAAKカフェとか『TGIF(Thank God, it’s Fridayの略、金曜日の夜に会員やスタッフが集まる、情報共有会)』とか、いろんなところで話し合ったりできる機会があったので、それがよかったですね。日本人って、なかなか隣にいる人に気軽に話しかけたりできないから。

藤崎さん
覚えられないのはお互いさまなので、何をやっているんですか?僕はこういうものをやっているんですけど、という話をするといいかなと。

松村さん
あとは、僕の場合はメンバーの中で最初に資金調達ができたので、その話をしてそこから盛り上がったり、ということもありました。それがコミュニティー活性化にもつながるし、自分の得るものも大きくなるし。

藤崎さん
なので、コーヒーを入れるのはオススメです(笑)!

松村さん
僕がいた時には、コーヒーのスタートアップの会社をやっている人たちがいて、自分たちで豆を焙煎して、ここに持ってきてくれるすばらしい人たちがいました。

藤崎さん
でも、実際に飲んでくれる人たちの声を聞けるのは大きいですよね。僕らもアプリを開発するのに実際にデプロイゲートのサービスを使ってくれる人がいると、直接フィードバックをもらえたりしたので。

松村さん
そういえばTGIFって、デプロイゲートさんがいたから導入されたんですよね。

岩本
そうそう。毎週金曜日、TGIFをやってくださって。何をするかというと、ほんとうにただ飲むだけなんですよね。でも、それが初めての人とのきっかけになったりして。今でも、PAAKではTGIFを継承していますよ。

藤崎さん
そうなんですね、ありがとうございます。
もともとは、デプロイゲートのメンバーの仲を深めるためにやっていたものでした。
僕は以前mixiという会社にいたんですが、そこでも金曜日は6時半くらいになると、勝手に社内でビールを飲むということをやっていて、それを引き続きやっていたという感じでしたね。徐々に会員の人たちを巻き込んでいきました。それこそ、岩本さんをはじめとした運営の方たちもそこに混ざってくれて、楽しかったです。

岩本
最近は、TGIFにOB、OGの方が参加してくれて、進捗相談みたいなこともやっているんですよ。では、お二人から逆に、PAAKに求めるものはありますか?

松村さん
OB、OGのつながりがまだ薄いですよね。

岩本
そうなんですよね、松村さんまとめ役をお願いします!

藤崎さん
そういうつながりを作りたいですよね。そういえばこの前、Facebookのグループで法人口座はどこに作るべきかというアンケートをとってくれた方がいましたよね。

岩本
そうそう、すごく盛り上がりましたよね!

藤崎さん
たぶん、そういうノウハウとかを持っている方がいっぱいいると思うので、つながりを強めていきたいですね。

岩本
今の話ともつながると思うんですが、今後のPAAKに求めるものを教えていただけますか?
あとは、お世話になった方とか会員のみなさんに向けてメッセージもお願いします。

松村さん
ぜひ、リクルートさんにはこのままPAAKを残し続けていってほしいです。オープンイノベーションスペースって、すごく増えているじゃないですか。

170218_10

でも、世の中にあるそういう場って、だいたいうまくいかない。そんな中、PAAKは成果を何も求めない、いい場所だと思うんですよね。ぜひ、これからもリターンとかを求めずに(笑)、予算を出し続けていただきたいです。

岩本
頑張ります(笑)。

藤崎さん
学生をサンフランシスコに連れて行ったり、いろんなことをされているじゃないですか。そういう機会も引き続き作っていっていただきたいですし、そういう方向性を大事にしていってほしいなと。僕らって、スタートアップの部分とかは詳しいんだけど、どうしてもそれ以外のところに明るくないので、もっともっと刺激してくれるといいなと思います。

岩本
ずっと言っているんですけど、やっぱりイノベーションって、生もうと思って生まれるものじゃない。PAAKは、たまたま生まれたものを育てていく場所で、たまたまであったとしてもそれを生みやすい環境だなと自分でも思っています。

お二人からもそう言ってもらって、今日は勇気づけられました。頑張りますので、これからも引き続きよろしくお願いします。ほんとうに、ありがとうございました!

 

こうして、PAAKの卒業生であるお二人と、コミュニティーマネージャーである岩本とのトークセッションが終わりました。
続いて、メンターである澤山さんと澤さん、そして所長の麻生によるトークセッションへ。

 

第2部トークセッション『あなたにとってPAAKとは?』〜PAAKメンター編〜

〈登壇者〉
澤山 陽平さん(500 startups Japan マネージングパートナー)
澤 円さん(日本マイクロソフト株式会社 マイクロソフトテクノロジーセンター センター長)

〈モデレーター〉
麻生 要一(TECH LAB PAAK 所長)

 

麻生
まずは自己紹介と、現在されているお仕事について簡単に教えてください。あとは、PAAKに向けておめでとうメッセージもいただければと思います(笑)。

澤山さん
この度は、おめでとうございます(笑)。500 startups Japanの澤山です。世界中で投資をしているベンチャーキャピタルの日本版を立ち上げて、運営しています。もともとエンジニアなので、ベンチャーキャピタル兼エンジニアという感じです。PAAKでもいろいろとイベントをやらせていただいていて、いつもありがとうございます!

澤さん
2周年、おめでとうございます。私は今年からPAAKに絡ませていただいているんですけど、日本マイクロソフトのテクノロジーセンターのセンター長の澤です。一番大事なことなので最初に言っておくんですが、私はこう見えてもサラリーマンです(笑)。ミュージシャンとかサーファーとかってよく言われるんですけどね。

麻生
キリスト教の一番偉い方、ではないですよね(笑)?

澤さん
十字架に張りついてる人ではないです(笑)。これ、世界共通で、オーストラリアに旅行に行った時に、郊外で外国人にも言われたんですよ。写真を撮りたいって言われて、観光名所みたいになっちゃったっていう…。ちなみに、うちの奥さんは「うちの旦那」って言わずに「うちのキリスト」って言うんですよ。

本題に戻ってマイクロソフトでは何をしているかというと、法人営業部隊にいて、マイクロソフトのテクノロジー全部、すべての顧客のご紹介をするざっくりとした仕事をしています。学生さんと絡んだり、スタートアップの会社と絡んだり、普通の法人営業部では絡まないようなところまで顔を知られるようになって、PAAKのメンターもその一環でやらせていただいています。

麻生
ありがとうございます。お二人から見たPAAKについて伺います。
テクノロジーを使って何かをやろうとしている会社とか、個人で何か事業を始めようとしている方とか、たくさんの人とお話をされていると思うんですが、お二人から見てこの場って、どう映っていますか?

澤山さんに特に聞きたいのは、サンフランシスコのスタートアップエコシステムと比較した時に、日本独自のエコシステムがあると思っていて。その時、PAAKみたいな存在ってどういうものなんでしょう?

澤山さん
PAAKは、サンフランシスコとかに比べても特殊なんじゃないかな。完全無料っていう、どうしてこんなアホみたいなことをやっているんだと(笑)。

170218_06
でも、その裏にあるものは長期的なコミュニティー形成だったり、社会貢献だったりするのかなと僕は勝手に思っていますけど。
ベンチャーの世界って、立ち上がると勢いがあるけど、その前の準備が大変。
9期生の募集の注力テーマであるブロックチェーンとかロボティクスとかも、特に準備段階が長引くものです。でも、長期的にやったものが伸びていくという結果も出てきているので、長期にコミットしてじっくりとあたためてくれる。これは、世界中を見ても貴重な存在だと思いますね。

澤さん
日本の中におけるIT企業は、90%くらい死滅すると思っています。未来がほとんどない会社ばっかりです。ITに従事している人たちの6、7割はコードを一度も書いたことがない人たち。コードを一度も書いたことがない人は、もちろんITを語ることはできないと思うんです。そんな人たちが、日本の中でパイを取り合っている状態です。日本人のほとんどの人が英語を喋れませんから、海外にマーケットを広めていくこともできない。なので、日本のITは滅びます。

それで、滅びた後はどうなるの?という話なんですが、そうなるとスタートアップしかないんですよ、手段としてはね。スタートアップの人たちが、イノベーションを起こして新しいものを作っていく。発信していくということでしか、生き残る手段はないんです。
先ほども、ここで生まれたスタートアップとかイノベーションをどう育てるかというお話をしていたと思いますが、その育てるための仲間を作るのが、このPAAKなのかな。それってものすごく価値のあることで、アイデアさえあればここを使うことができる、それもちゃんと競争があった上で。すばらしいことだと思います。

麻生
まさにそうで、PAAKに入居する人たちって、みんな何もない状態の人が多いんですよ。法人登記していないとか。審査の段階で、ちゃんとパワーポイントで資料を作ってくる人もあんまりいないんですよ(笑)。何かアイデアがあったとしても、半年間の入居中に変わったり。

そのくらいの人たちが、自分たちの力で事業を立ち上げてイノベーションを生んでいこうと考えた時に、どんな風に動いたら精度が高まるのか、もしくはどうしたら潰れずに済むと思いますか?

澤さん
持論があって、アウトプットをするということが、質の高いフィードバックを受ける上で最初にすることだと思うんです。
勉強をして知識が身についたら何かしよう、では遅すぎるんですね。最初にアウトプットをして、反応を受ける。

170218_08

ここにはアウトプットをする機会がいくらでもあるわけなんで、とにかくアウトプットをしていく。もしくはSNSとか、何らかのかたちでアウトプットする。そのためのコンテンツを作る時間をなるべく設けて、どんどんアウトプットしていくことが必要かなと思っています。

麻生
PAAKでは最初のキックオフイベントで、全員何かしら発表しなければいけないので、会員審査の時に何もなくても、発表の時までに何かを用意しないと恥ずかしいことになる。そういう意味では、まずはキックオフイベントでアウトプットをする機会がありますね。
それと、半年後の成果発表会でもプレゼンテーションをしなければいけないので、例え半年間、何の進捗がなかったとしても発表しなければいけないという、決まりがあります。

澤山さん
そういう締め切りがあることで、目標に向かって進んでいけますよね。PAAKなら、相談に乗ってくれる人もいるし。

澤さん
それから、大企業にいると正解というものがある程度、準備されてしまうんですね。こういう感じである程度まとめておいたら、目標をクリアできるみたいな教科書ものができてしまって、どんどん仕事がつまらなくなるんですよ。
でも、PAAKでは誰でもおもしろいものを作る権利があるので、羨ましくもあります。

澤山さん
そう考えると、PAAKってとんでもない人がちょくちょくいるじゃないですか(笑)。それがすごくいいなと思っていて。
そうなると、自分もはみ出してみよう、みたいな気持ちになってくるんじゃないかなと。

澤さん
どれだけはみ出しても誰も止めない。まあ、止めても止まってくれないというのもあるんですけど(笑)。これが普通になってしまうと、一般のところで生きていくのがちょっと難しくなるかもしれないけど。

麻生
そうですね(笑)。お二人にはメンターとしていつも関わってもらっていて、ほんとうに感謝しているんですが、どうしてメンターをやってくれるんですか(笑)?
だって、僕らは1円も払っていないし、お二人は1円ももらってないんですよ。

澤山さん
メンタリングは、けっこうタフですしね(笑)。

澤さん
そうですね。確かにメンタリングって、タフじゃないとできない。でも、これが僕のアウトプットなんですよ。僕がアドバイスをして、彼らが伸びなかったら僕のアドバイスがダメだったということで。

それに、彼らは起業をして、その事業で生きていこうとしている人たちだから、僕には責任も伴います。でも、普通の会社にいたら半年間という短い時間で急成長していく姿を見る可能性はほとんどないですよね。

ちなみに、僕がここの人たちに初めて会ったのは、沖縄なんですよ。ここの3人(澤山さん、麻生さん、ご参加いただいていた、ウィズグループの奥田さん)とか、他のメンターの人たちも。全部で8人で、イベントをやったんですよ。その8人ですごく仲よくなって、その時にこのメンターに誘われて2週間後にこの場に来てみたら、8人のうち4人がここにいるんですよ、また同じようなメンバーだなと(笑)。結局、同じような人たちは同じような場所に集まるんですよ。だから、そこで閉じこもるのではなくて、さらにインフルエンスを広げていく、そういう場所になっていくといいなと思ってやっています。

澤山さん
メンタリングって、先ほども言っていたようにけっこうタフなんですよね。3か月に1度は新しい会員が入ってくるし、一気に15分×10社とかやりますし。真面目な話、ベンチャーの世界って僕らが出資してから5年とか10年、かなり長期的な視点で見ていかなければいけないんですね。だから僕のリソースを活かして、何かできることはないかと考えてやっています。
メンタリングの時間は15分とか20分でけっこう短いんですけど、その中で僕にできることをしてあげたり、参考になる情報を教えてあげたり。そういう思いでやっているというのが、メンターをやっている真面目な理由です。

170218_07

もう一つの理由は、純粋に楽しいからですね。ベンチャーキャピタルの仕事でもそうですけど、やっぱり新しいことをしようとしている人たちの話を聞くのがとにかく楽しい。その人たちの話を聞いて、一緒に盛り上がりたいんです。

麻生
なるほど。もっと聞きたいことはあったんですけど、最後に改めておめでとうコメントと、今後PAAKに期待することをお願いします!

澤山さん
改めて、おめでとうございます。今現在8期生までいて、けっこう空気はいいと思うんですけど、メンバー間の交流がもっと増えるといいなと思います。あとは、海外の人とか、違うコミュニティーの人たちが絡んでくると嬉しいなと。その辺を期待しています!

澤さん
改めて、おめでとうございます。先ほども言いましたけど、僕は日本のITの業界にいてすごく危機感を持っていて、日本のエコシステムは少し外れた状態だと思っています。でも、僕が30年ほど前にITの業界に入ったのは、本気でITは世界を変えると思ったから。その、世界を変える始点のところにみなさんはいると思うんです。
なので、そういう場だということを感じながら、PAAKを楽しんで使ってもらえたらなと。それから、今年だけではなくて3周年、4周年と毎年ここでおめでとうって言いたいなと思っています。なので、最後にもう一度、おめでとうございます!

麻生:ありがとうございました!

 

こうして、メンターのお二人から見たPAAKについてのトークセッションが終わり、パーティーへ突入しました。サプライズプレゼントとして、和牛肉の大きな塊が運び込まれ、会場からは大きな歓声が!こんなに食べれるの?というほどの大きさでしたが、会場にいたみなさんで、ぺろりとおいしくいただきました。

そして、会の終わりにはお土産として、2周年記念のオリジナルパーカー、ロゴの入ったお菓子、たくさんの人からいただいたメッセージ「PAAKとは何か」をぎゅっと詰め込んだ冊子が参加者全員に配られました。

170218_11

参加者のみなさん、和気あいあいとお話しされていたようですが、楽しんでいただけましたか?新しい出会いが生まれたり、新しいネットワークが広がったりと、さらなる発展に向けての大きな一歩になったのではないでしょうか。

TECH LAB PAAKは、これからもイノベーションを生み出し続けていく場として、新しいことをやりたい、やってみたいと考えている方を応援し続けていきます。みなさん、3年目に突入したTECH LAB PAAKに、どうぞご期待ください!